競馬では前走着外馬を軸にすると配当金が高くなりやすい

 競馬で的中したときの配当金を高めようと考えているのなら、前走が着外の馬を積極的に狙っていくのが効果的です。前走が6着以下に敗れた馬のことを着外と呼びますが、そういう馬というのは総じて人気になりにくいです。

 なぜならば、前走が着外だとまた着外になるのではないかと誰もが考えるからです。前走が着外なのに今度は馬券圏内に来ると考えるのは、自分本位の都合に思えます。前走が着外なら次もまた着外だと考えるのが普通の考え方で、その馬を馬券で軸にして買うにはなかなか勇気が要ります。しかしだからこそ、当たったときには配当金がつきやすくなります。それは、前走着外の馬が次は馬券圏内に飛び込んでくると考える人がそこまで多くないからで、だからこそ配当金が高くなるのです。

 ただし、前走着外の馬ならどんな馬でも等しく狙えるわけではもちろんありません。狙える馬というのはある程度決まっていますので、それを何となくでも知っておくと役立ちます。

 まず狙いやすいのは、前走が1番人気で着外に敗れている馬です。前走が1番人気に支持されていたということは、ファンからそれだけ「勝つ可能性がある」と判断されていたということになります。その期待を裏切って着外に負けてしまったら次に買い辛いのは確かなのですが、だからこそ次で巻き返す可能性があります。

 競馬では前走が着外であっても巻き返すことが少なくなく、その巻き返しを狙って次のレースでは本命に据えると上手くいくことがあります。ただ、ここで気をつけなければならないのはその負け方です。大まかな目安になりますが、前走の着順は9着以内、タイム差は0.9秒以下にとどめていないと、巻き返しは苦しくなります。

 それ以上負けている場合だと本当にどこか体調が悪かったり、レースで力を発揮できない状態にあると判断したほうが無難です。そういう馬は競馬のレースを続けても連続で着外になってしまうことが多いので、そういう馬を避けて前走着外馬を狙うのがお勧めです。

SNSでもご購読できます。