競馬は馬券を買わなくて楽しいが…

競馬は馬券を買わなくても楽しいのですが、馬券を買った方が真剣に見るようにはなりますね。元ジョッキーの人が競馬番組で予想したりしていますが、馬券としての予想を始めた途端に、さっぱり当たらなくなりました。以前は、パドック解説をしていて馬券は買わずに、いい馬だけを紹介していたころは、「さすが!元ジョッキー!」という相馬眼を見せていたのですが、馬券方式で予想しだしたら、さっぱり当たりません。
競馬って、馬券を勝ったことのある人ならわかると思いますが、外れたときでも、「あー、惜しかった!」と感じるときばかりなのですよね。「この馬じゃなくて、こっちだったのか~」とか、「この馬も検討したんだよな~」とか、振り返れば惜しい予想ばかりだったりします。だから、「今度こそ当てる」とか、「今度は当たる」というように考える人がいるから、また馬券を買うのですよね。
しかし、馬券なんて惜しいに決まっているのです。だって最大でも18頭の中から選ぶだけのことですからね。18頭しかいないのですから、いろいろ予想している間には、どの馬もその名前を見たり、戦績を見たりしているのです。そうなると、レース結果を見ると、どんな結果であっても、「惜しかった~」ってなるのではないでしょうか。当たったときは、「ふふふ、予想通り!」となりますが、当たったときも、外れたときも、結局はあまり大差なく、同じことなのだと思います。オッズがあるから確率が違うように思ってしまいますが、たくさんの組み合わせの中から一つの組み合わせを選ぶ確率は、実はどれも同じなんですよね。だから、当たるのも外れるのも、確率的には同じなわけです。
当たったときの払い戻し金がオッズによって違いますから、難しいものを読み切ったような感覚にもなるのですが、当たり馬券も外れ馬券も、結局は同じ確率だということです。だから、いつも「惜しかった~」という気持ちになるのです。しかし、当たりと外れだけを比較すれば同じ確率ですが、全体の中で当たる確率と外れる確率を比較すると、当然、当たる確率なんてとても小さいことは、みなさんわかっていることですよね。

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