競馬はスポーツとして十分に楽しめる

競馬は日本で認められている公営ギャンブルです。
それにお金を賭けることで楽しみ、場合によってはそれが原因で破綻してしまうほどのめりこむ人がいる一方、ギャンブルをする人たちそのものを忌み嫌い軽蔑する人たちがいることも事実です。
それはそれで正しいしどちらがいいとか悪いとか、そういう問題ではないと思うのですがもう一つ忘れてはならない重要な事実があります。
それは競馬がスポーツであるということです。
ギャンブルであるという視点で見るのではなく、純粋にスポーツとして楽しむ人たちがいます。
馬体がきれいで筋肉のしっかりついた鍛え上げられた馬たちが互いに己のスピードを競い合う、その姿に感動している人たちが間違いなくいます。
かつてその強さから世間の注目を浴びファンのみならず人々を魅了した馬が数多くいます。
ハイセイコー、テンポイント、オグリキャップ、ナリタブライアン、ディープインパクトなど数え上げればきりがありません。
ディープインパクトが3大クラシック最終戦である菊花賞に勝った時に京都競馬場にいた女性にTVのアナウンサーがインタビューをしていました。
その女性が言ったセリフが非常に印象的で感動的でした。
今、この場にいれることを誇りに思います。心からの言葉でしょう。
3度の骨折に見舞われながらも低人気ながら有馬記念を優勝したトウカイテイオーの姿は競馬史上に残る名場面です。
競馬はそのギャンブル性や依存性からそれを好む人からも嫌う人からも、どこか陰湿で暗いイメージをもたれがちです。
しかしながらスポーツという視点で見ることによって、今まで知ることのなかった魅力に気づきます。
エピソードだけではありません。野球やサッカーなどと同じように理論的な戦略も重要です。
配合や相性なども専門的な知識が必要です。
そのようなレース以外の側面も知ることで、より楽しみも増えてくることでしょう。
競馬をあくまでもスポーツとして楽しむことで、これまでの固定観念を変えることも可能なのです。

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