競馬において血統から成長時期を把握することの重要性について

人間でも優秀な両親からは優秀な子供が生まれたり、容姿に優れている両親からは容姿に優れた子供が生まれる確率が上がっているなど、遺伝という要素は重要になってきますが、競馬においては特にその傾向が強いです。というのもサラブレッドとは、何百年もかけて優秀な遺伝子を掛け合わされて作られた生き物だからです。
ですので競馬においては、父系や母系の血統を見るだけでその馬の特徴というものがよく分かります。両親がスプリンターなのかステイヤーなのかといったことから距離の適正が把握できますし、芝馬なのかダート馬なのかといったことも把握できます。走る前からある程度予想ができるというのは、予想する上ではかなり大きなことになります。つまり血統をしっかり把握するだけで、馬券を的中させる確率が大幅にあがるということだからです。
またこの血統から予想できる要素として重要なものに、馬の成長時期というものがあります。人間でも早熟な人間や晩成傾向にある人間がいますが、それを判別するのは難しいです。後になってみると、あの人は単なる早熟だったんだなと分かるくらいですね。ですが競走馬においては、血統を見るだけで成長時期がだいたい予想できます。
これにより、今まであまりパッとしなかった馬がたまたま勝ち上がった時に、これが偶然勝ったのか成長時期が来て本格化したのかの予想をすることができます。偶然なら次走は人気になっても外せますし、本格化しているなら次走も買えるといった感じです。最近だとジャスタウェイのように、それまでいまいち勝ち切れなかった馬が本格化するといきなり世界のトップにまでなるといった馬もいるので、成長時期には特に注意する必要があります。
また早熟傾向にある馬は、ある時期を過ぎると急に弱くなっていくので、馬券を買う場合はその時期を見極めるのが重要になってきます。その馬が人気馬だと、それを利用して高配当が狙えるからです。
このように競馬においては、血統を見て成長時期を把握することによって馬券を当てることができるので、予想をする上ではぜひとも抑えておくといいでしょう。

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